ファミリーレストランで頻繁かつ定期的に行われる「メニュー改定」にあたって、このTポイント会員のデータを活用しているのが、すかいらーくグループの「ガスト」だ。同社では来店した顧客の注文したメニューを「トライアル(注文率)」と「リピート(次回以降に注文した率)」という2軸でプロットして、それぞれのメニューの注文傾向を分析している。
この分析によって、各メニューは「注文も少なく、リピートもされないもの」「注文数は多いが、リピート率の低いもの」「注文数は少ないが、リピート率は高いもの」「注文数が多く、リピート率も高いもの」といった4つの象限に分類される。この4つの象限のどこに属するかによって、そのメニューを継続するか、削除するか、さらにはより積極的なPRを行うか、品質の向上を図るかといった判断の指針としているという。